【痔でお悩みの皆様へ贈る手術のブログ】私が病院へ行くまで

私は2020年4月に痔の手術をしました!
もし痔でお困りの方が、このブログに辿り疲れたなら、
「絶対に侮ってはいけません!」 と、伝えたいのです!!

ですから、今回は痔の症状が出てから手術を決断するまでの経緯を
みなさんにお伝えしようと思います。

今回の記事では通院を決意するまでの経緯を書きます
次回以降は手術についての記事などを投稿しますので、
あわせてご覧いただければと思います

目次

痔の初期症状について

正直な話。私はどこで痔になったか覚えていないです。
それほどにきっかけは薄く小さく、あなたの元へ忍び寄ってきます(キャ~
排便がいつもより硬かった時、ピリっと痛みが走り、
トイレットペーパーが薄ピンクに染まる程度。
それは数分後には痛みも無くなる程度の症状でした。
それが月に一度あるかといったペースで
あまり気にもしていませんでした。

放っておくと痔はどうなるのか

2017年2月頃

初期症状から丁度1年が過ぎた時のことです
硬い便が出たときに、
「えっ!?お尻裂けたんちゃうん!!」
って思うほど痛いときがあったんです。
実際はトイレットペーパーに多少血がつく程度でしたが、
トイレから出ても、しばらく痛みが残りました。
日常生活では特に違和感はないのですが、
次の排便時にも痛みが残っており、
最後数センチが通り抜けてくれない感じでした

それでも数日経てば傷は回復するのですが、
今思えば、この時分に適切な治療をしていれば、
もうしかしたら手術せずに済んだのかも…と思うこともあります

とはいえ数週間に一度のペースで硬い便が出たときに
裂けて便通が悪くなるというのが繰り返しましたが、
耐えられない痛みではなく我慢で乗り越えれると考えていました。

2017年8月頃

お尻が遂に爆発したのです!

といっても破裂したわけではないですが ^^;
今まで以上にトイレットペーパーに血が付きました。
それに次回の排便が、とにかく痛いんです。
普段はトイレは5分以内なのですが、
15分以上かかったかもしれません。
おかしな話ですが、この便は一生出てこないのではないか?
と思いたくなるほどに、痛くて出てくれないのです・・・。

さすがに私も、この痛みには、
何か対策をせねばと思いました。
しかし、病院に行くほどではないとも思いました。
というより、多くの人の葛藤かもしれませんが、
『病院に行くのは恥ずかしい』 という躊躇が、
ベストな選択を遠ざけていることに、
この頃の私は気づいていませんでした。

痔でお悩みの皆さんは、
便通が悪いと思ったら病院を検討してくださいね!

市販薬で痔は、どこまで良くなるのか(個人差あり)

2017年11月頃

出血後の排便痛に苦しんだ私が最初に試したのは、
ブリザエース座薬タイプでした。
ぶっちゃけメッチャ効きました!

2日くらいで回復し、元の生活に戻りました。
ただし、この座薬タイプ
お値段はなかなか可愛くないので症状が繰り返すと要注意です

現に私も一時は治ったのですが2週間ほどして、
また裂けてしまいました・・・。

その度にブリザエース先生最強じゃね!?
とか調子乗ってたわけですが・・・。
2箱くらい使用したころです。
3箱目・・・買う? どうしよう?
お財布的に結構悩んだ私は、
ブリザエースのチューブタイプに変更しました。
こちらは注入できないので綿棒につけて塗布することにしました。
座薬のほうが効果は明らかに高かったですが、
それでも痛みは数日で和らぎました。

市販薬では限界!? トイレに行くのが億劫になる頃にはご用心を!

2018年8月頃

この頃ある変化に気づいたのです。
「肛門の表面に何かできてる??」
何かシコリのような、突起のような感触があるのです。
それに気づいたのは、便通が収まらず、
肛門の表面に指で薬を塗布した際に感じた手触りでした。

『痔が出てきてる』 と私は思いました
考えたくはないけれど、痔は完全に実っていると確信したのが、
この頃でした。

みなさん、一人で悩まず病院行ってくださいね!

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